「東日本大震災 支援ボランティアに参加して」講演会

12月6日、「南あわじ市小中学校養護部会人権教育研修会」で、AMDA兵庫県支部の鈴記好博医師が「東日本大震災 支援ボランティアに参加して」と題して講演を行いました。
聴講に集まった南あわじ市の養護教諭の先生方約20名に、東日本大震災後の現場の状況や活動を通して感じたことなどを1時間半にわたり講演しました。
講演後、多くの方から私たちの活動へのご賛同を頂きました。
ありがとうございました。

鈴記医師活動報告 淡路市学習小学校オープンスクール

2011年11月8日、淡路市立学習小学校のオープンスクールに合わせて開催された教育講演で、AMDA兵庫県支部の鈴記好博医師が、「国際協 力と災害緊急支援;人とのつながり」という演題で、ネパールでの支援協力や、この度の東日本大震災での緊急医療支援について講演いたしました。
 

会場には学習小学校の6年生60名と父兄、教職員ら、合わせて約100名の聴講者が集まり、鈴記医師が話すネパールの医療情勢、AMDAネパール子ども病院の説明、実際に4度東北入りをして活動した震災後の被災地支援などの説明に、熱心に耳を傾けていました。
 

講演終了後には、会場で聴講者から握手を求められたり、AMDAネパール子ども病院への寄付となる絵本販売にも多くの方が詰めかけてくれました。

神戸市看護大学 大学祭 講演

11月3日(祝)
学園祭のホームカミングディイベントで講演会を行いました。

「東日本大震災の被災地救援活動(医療活動)を通じて-被災地から見えてきたこと-」 と題して、鈴記好博(医師・AMDA兵庫県支部)、早瀬麻子(助産師・AMDA 兵庫県支部)がお話をさせていただきました。看護職として働かれている、卒業して間もない方々が来られ、メモを取りながら熱心に聞かれていました。

看護師としての経験を積んだら、ぜひそういう場に赴いて活躍できるようになりたいという頼もしい声もいただきました。

兵庫県薬剤師会主催・第4回市民講座・薬と健康フェア

10月27日(木)
西宮市プレラホールで開催された市民講座で鈴記好博さん(医師・AMDA兵庫県支部)が基調講演を行ないました。「災害と医療」というテーマで、震災発生翌日に東北に向かったお話から始まり、合計4回東北へ足を運んで活動された経験を通して考えたことをわかりやすくお話しいただきました。市民の方々をはじめ、薬剤師さんなど多数の方が来られ、その関心の高さがうかがえた講演会でした。また、パネルディスカッションでは桂木聡子(薬剤師・AMDA兵庫県支部) やゲスト講演のダニエル・カールさんも加わり、会場からの質問も活発に意見交換がなされました。

平成22年度AMDA兵庫県支部活動報告会

5月7日
平成23年5月7日16時より毎日新聞神戸ビル3階会議室におきまして、平成22年度のAMDA兵庫県支部活動報告会を行いました。

まず始めに、ネパール子ども病院に興味をもたれ実際に現地に行ってこられた神戸市看護大学4回生の今安佑実さんと小滝桃子さんが、「ネパールを訪れて」というテーマで、訪問した現地での体験と生で感じた二人の思いを、初々しく報告していただきました。

 続きまして、AMDA社会開発機構の小林麻衣子さんから「ネパール子ども病院2010年の活動報告」、AMDA兵庫県支部からは「東日本大震災の緊急救援報告」として、小倉健一郎医師、早瀬麻子助産師より、それぞれの宮城および岩手での支援活動が報告されました。

 当日は44名もの出席者で会場は賑わい、昨年度のAMDA社会開発機構を通じたネパール支援活動内容及び兵庫県支部の活動内容を掲載した「AMDA兵庫県支部だより」もお持ち帰りいただきました。
これからも引き続き、ネパール、そして東日本大震災被災地への支援を行いたいと思います。

東日本大震災支援活動報告

5月2日~5日
5月2日~5日まで、東日本大震災支援で岩手に行ってきました。
今回は、AMDA兵庫県支部の鈴記好博(医師)、桂木聡子(薬剤師)、早瀬麻子(助産師)
藤本瑞穂(臨床検査技師)と、看護師の笹井文子さん、神戸大学国際協力研究科教授のロニー・アレキサンダー先生の計6名で活動してきました。

AMDA本部が活動していた場所、釜石市民体育館、釜石中学校、中妻体育館、大槌高校、弓道場、伝承館、そして赤浜小学校を訪問しました。前回会った方々がまだ多く残っておられ、「また来てくれたの」「お帰り」と多くの方に声をかけてもらいました。

活動内容は、こちら(pdf)

 

東日本大震災 医療ボランティア報告会

4月9日
4月9日 ひょうごボランタリープラザにて、東日本大震災の現地に入って医療支援をした支部メンバーの報告会がMEDINT主催でありました。

報告者は、3月17日~23日AMDA第6次派遣隊で釜石市・大槌町に入った桂木聡子さん(薬剤師)、3月12日~16日AMDA第4次派遣隊で仙台市、3月26日~29日AMDA第14次派遣隊で釜石市・大槌町に入った鈴記好博さん(医師)、3月17日~29日AMDA第6次派遣隊で釜石市・大槌町に入った早瀬麻子さん(助産師)の3人でした。

参加者は28名で、フリートークで3人の活動内容や現地の様子、女子学生との交流、ボランティアとしての心構え、これから現地での活動を考えられている方へのアドバイスなど、笑いあり、涙あり、うなずきありの報告会でした。
会は10時半から12時半の予定でしたが、参加者の皆さんは支援を考えていらっしゃる方ばかりで、質疑応答を行って会が終了したのは13時頃でした。ほとんどの方が熱心にメモを取ってらっしゃいました。

ワンワールドフェスティバル出展報告

2月5、6日

2月5、6日の2日間、大阪国際交流センターで行われたワンワールドフェスティバルに、今年もAMDA本部ブースの一角をお借りして出展させていただきました。

 

本年は、AMDA社会開発機構、本部、国際医療情報センター関西の3つのブースを並べてAMDAグループとして出展。
兵庫県支部も本部とともに、ネパールグッヅや絵本の販売、子ども病院の説明などを行いました。

 

年々盛んになるワンワールドフェスティバルですが、今年もほんとに多くの来訪者があり、すれ違うのも一苦労するくらいの人だかり!
2日間で延べ17500人が来館したとか。

 

本部ブースでは竹谷さんが紙芝居を上演して、人気を博していました。

 

会場の入り口付近では、たくさんのエスニックフーズの模擬店が立ち並び、昼時には安くて美味しい料理や飲み物を求め、こちらも人だかり。
来年は、我々もネパール料理を出展しようと意気込んでいます!